サンショのついての記事を書いているうちに懐かしくなって、約三年前に羽化させたモンシロチョウの写真を探し出しました
虫嫌いの皆様、同じ話題が続く事をお許し下さいね
この子の名前は「アレクセイ二世」(笑)。
私の好きなマンガ、池田理代子さんの名作「オルフェウスの窓」の主人公の一人で革命家の「アレクセイ・ミハイロフ」さんからいただいた名前です。
まだ高校生の頃に、実家でとっていた宅配の無農薬のお野菜についてきた虫を、同じ名前で飼っていたことがあって…。
ある日アレクセイのごはんにしていた無農薬の野菜が切れてしまい、当時はそのへんに無農薬のお野菜なんてまだまだ売っていない時代でしたから、しかたなく家族にいわれるまま、スーパーで売っている普通のレタスを買ってきて、与えたんです。
そうしたら、それを食べてほどなく…アレクセイは体を七転八倒させながら苦しみ始め…そして最後には、憔悴して小さく小さくしぼんでしまった体で、死んでしまいました
農薬というのは、虫を駆除するために、野菜に撒くものですから…。しつこいほどに水で洗い流して与えたつもりだったのですが、取りきれないで残留していたんですよね。
他に手だてがなかったとはいえ、自分の手で、あの子を殺してしまったという、あの時の悲しく悔しい思いと、農薬の恐ろしさは、きっとずっと忘れません。
人からすれば、たかが虫でしょ、と、一笑に付されるようなお話なのですが…。
その思い出があるために、三年前にお野菜について来たこの小さなモンシロチョウの幼虫を、私はリベンジの意味を込めて、「アレクセイ二世」と名付け、飼う事にしました。
この子も生命力の強い子で、食欲旺盛でしたね〜
丁度祖母が実家で亡くなった時期と重なり、私は数日葬儀のために帰省していたのですが、夫が、アレクセイ二世が蛹になる瞬間を目にしていたらしく、ビビってました
(頭をウィンウィンと回転させながら糸を吐いて、体に巻き付けるんですよね〜。)
そして、最後はこのように立派に羽化をとげ、私の両手の平の上で、二、三回はばたくような仕草をした後に、寒空の中をぱっと飛び立っていきました…。
しかし、彼が羽化したのは真冬…
うまく蜜を吸える場所が見つかっていればいいんですが。
羽化させれば終わりか、というと、それがそうでもなく、その後が心配で仕方ないkurimomoでした。。。
三年前の、切ない思い出話でした☆
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