“Gone Too Soon”

MICHAELの死がきっかけで、彼の作品をまとめて沢山買ったのですが、
その中のアルバム「DANGEROUS」に、美しいメロディーで…だけど、まるで自分の人生を予言したかのような、悲しい歌がありました。
夕暮れの空を染めていく流星のように あまりにも早く去ってしまった
一瞬にして消えてしまった虹のように あまりにも早く去ってしまった
火花のように素晴らしく明るく ある日やってきて ある晩去っていった
曇った午後に失われた日光のように あまりにも早く去ってしまった
砂浜に建てられた城のように あまりにも早く去ってしまった
手の届かない完璧な花のように あまりにも早く去ってしまった
人を楽しませ 元気づけ 喜ばせるために生まれ ある日やってきて ある晩去っていった
月の出と共に終わる日没のように あまりにも早く去ってしまった
あまりにも早く去ってしまった
(“Gone Too Soon”和訳より)
買って一番最初に聴いたアルバムの中にこの曲を見つけた時は、ドキンとしました…。
MICHAELは、何を思いながらこの詞を書いたんだろう…。知っている誰かの事を歌ったのか、それとも、自分の生き方を予感して書いたものなのか。
天国での彼は、たくさんの重荷をおろして、今度こそ本当に、心安らかになれたでしょうか。
そうであることを、心から祈らずにはいられません。
それにしても、これほど多くの人に愛され、リスペクトされ、死を惜しまれたアーティストは、他にはいないのではないでしょうか…?人徳とは、そういうものだと思います。
たった今も、世界中の国々で、いたるところで、きっと多くの人々が、実現しなかった最後のコンサートの代わりに彼のレコードやCDを聴きながら、彼の冥福を祈っていることでしょう。
※後で知ったのですが、この曲は、当時エイズに感染していた少年にMICHAELが捧げた歌だったんですね…。その少年は、結局、19歳で帰らぬ人となってしまったのだとか…。
天国で、MICHAELと笑顔で再会できていますように。
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